Data volume container からファイルを取り出す
##前提 取り出したいファイルが存在しているコンテナにData volume containerのパスをマウントしていること。
##コマンド
docker run -it --volumes-from [データボリュームコンテナ名] -v [取り出したファイルを書き出すローカルのパス]:[一時コンテナのデータボリュームパス] busybox cp -R [取り出したいファイルのパス] /[一時コンテナのデータボリュームパス]
##例 データボリュームコンテナ datastore の /home/developer フォルダをローカルのカレントディレクトリ /volumes/datastore フォルダに書き出す場合のコマンドは以下の通り。
docker run -it --volumes-from datastore -v $(pwd)/volumes/datastore:/backup busybox cp -R /home/developer /backup
###解説
--volumes-from datastore によってデータボリュームと接続した一時コンテナでコピーコマンドを実行する。
-v $(pwd)/volumes/datastore:/backup とすることで一時コンテナの/backupをローカルに接続し、ファイルを/backupに置くことでローカルから見られるようにする。