my.cnfの設定メモ(アルファベット順)
# サーバープログラム(mysqld)によって解読されるグループ
[mysqld]
# バイナリログ書き込み用のキャッシュサイズ
# デフォルト:32K
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:☓
# バッファ種別:スレッド
binlog_cash_size=512K
# MyISAMのバルクインサートで使用されるバッファサイズ
# デフォルト:8M
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:スレッド
bulk_insert_buffer_size=8M
# InnoDBの内部データ構造を格納する為に使用するメモリプールのサイズ
# デフォルト:1M
# SET GLOVAL:☓
# SET SETTION:☓
# バッファ種別:グローバル
innodb_additional_mem_pool_size=16M
# InnoDBのテーブルのデータとインデックスをキャッシュする為に利用する
# デフォルト:8M
# SET GLOVAL:☓
# SET SETTION:☓
# バッファ種別:グローバル
innodb_buffer_pool_size=1G
# InnoDBのデータ領域(テーブルスペース)のファイル名とサイズを指定する
innodb_data_file_path=ibdata1:1G
# シャットダウンの前にInnoDBがログファイルの内容をテーブルスペースに反映
# するか否か選択できる
# 0・・・シャットダウン時ログファイルの内容を反映する
# 1・・・シャットダウン時ログファイルの内容を反映しない
# ログファイルサイズの値を変更した場合等、ログファイルを一旦削除しなければ
# いけない場合などは0に設定してからシャットダウンする。
# SET GLOBAL innodb_fast_shutdown=0;
# Default:1
innodb_fast_shutdown=0
# ログファイルへの書き込みのタイミング、ディスクへのフラッシュのタイミング
# を指定する
# 0・・・ログファイル:毎秒
# フラッシュ:毎秒
# 1・・・ログファイル:COMMIT時
# フラッシュ:COMMIT時
# 2・・・ログファイル:COMMIT時
# フラッシュ:毎秒
# 非常に多くのトランザクションが発生する場合、この値を0もしくは2に設定する
# ことでディスクI/Oの節約が期待できるが、障害によって最後の1秒のデータが
# 失われてしまう可能性がある
# Default:1
innodb_flush_log_at_trx_commit=1
# InnoDBがディスク上のログファイルに書き込むために利用するメモリバッファの
# バイトでのサイズ
# 大きなトランザクションを扱う場合値を大きくすればディスクI/Oの節約が期待
# できる
# デフォルト:1M
# SET GLOVAL:☓
# SET SETTION:☓
# バッファ種別:グローバル
innodb_log_buffer_size=16M
# InnoDBのそれぞれのログファイルのサイズ
# InnoDBのテーブルに対して行われた更新はすべてログファイルに書き込まれる
# その後、時間をおいてからテーブルスペースへ更新が反映される
# ログファイルだけに書き込まれたデータはInnoDBバッファプール内で更新される
# → innodb_buffer_pool_size参照
# デフォルト:5M
# SET GLOVAL:☓
# SET SETTION:☓
# バッファ種別:-
innodb_log_file_size=512M
# ロググループ内のログファイル数
# デフォルト:2
# SET GLOVAL:☓
# SET SETTION:☓
# バッファ種別:-
innodb_log_files_in_group=2
# JOINで使用されるバッファのサイズ
# デフォルト:128K
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:スレッド
join_buffer_size=1M
# MyISAMのキーをキャッシュするバッファのサイズ
# デフォルト:8M
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:☓
# バッファ種別:グローバル
key_buffer_size=1M
# slow_query_logで取得するクエリの実行時間のしきい値
long_query_time=0.5
# クライアントからサーバーに送ることができるパケットの最大サイズ
# デフォルト:1M
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:スレッド
max_allowed_packet=16M
# MEMORY型テーブルの最大メモリサイズを指定する。
# デフォルト:16M
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:-
max_heap_table_size=256M
# 全件(シーケンシャル)スキャンをするときに利用するバッファサイズ
# デフォルト:128K
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:スレッド
read_buffer_size=1M
# ソート処理でインデックスを利用する場合に使用するバッファサイズ
# デフォルト:262144
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:スレッド
read_rnd_buffer_size=2M
# スロークエリーログ機能をONにする
# long_query_timeを超えたクエリがslow_query_log_fileに記録される
slow_query_log=ON
# スロークエリーのログファイル名を指定する
slow_query_log_file=mysql-slow.log
# ソート処理に利用するバッファ
# デフォルト:2097144
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:スレッド
sort_buffer_size=2M
# クエリ処理時にメモリに作成される臨時テーブルの最大サイズ
# SHOW GLOBAL STATUS で Created_tmp_disk_tablesの値が最大サイズをオーバー
# してディスクに書き込まれた臨時テーブルの数になるので、この数が大きい場合、
# tmp_table_sizeの値を上げることでディスクI/Oの節約が期待できる。
# デフォルト:16M
# SET GLOVAL:○
# SET SETTION:○
# バッファ種別:スレッド
tmp_table_size=32M
# mysqldumpによって解読されるグループ
[mysqldump]
# mysql(コンソール)によって解読されるグループ
[mysql]
# すべてのクライアントプログラム(mysqldは除く)によって解読されるグループ
[client]