Visual Studio Code でGitHub Gistを使ってみた
##Visual Studio Code でGitHub Gistを使ってみた(Mac)
先ずは、Extension の Installの方法
SHIFT + COMMAND + P
もしくはView > Command Palette...
でCommand Paletteを表示させたら
>install
と入力します。
Install Extensionsが選択されてext install
となりますので必要な語彙を入力してみましょう。
大概のものは用意されていると思います。
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先ほどのext install
に続いてgist
と入力してみましょう。
インストールは、雲のマークをクリックすることでインストールすることができます。
Install Extension のサンプル
Gist をInstallした後はshow install
で確認することができます。
次にGitHub Authenticationを行わなければいけません。
二段階認証を設定されている方、及び、ターミナルを使いたくない方は”GitHub でTOKENを取得する”をご覧ください。
ターミナルを開いて以下のコードをコピー&ペーストしてEnter
します。
curl -v -u USERNAME -X POST https://api.github.com/authorizations --data "{\"scopes\":[\"gist\"], \"note\": \"VSCode-Gist-Extension\"}"
こちらでTOKENが取得できた方は、"GitHubでTOKENを取得する - set_gist_token"をご覧ください。
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GitHubにLoginし右上のView your profile and moreをクリック
Settingsをクリック
Personal access tokensをクリック
Generate new tokenをクリック
Token descriptionはTokenの覚書を入力し、チェックボックスは左下のgistを選びGenerate tokenボタンを押してください。
TOKENが表示されますのでそれをコピーします。
Visual Studio Codeを開きCOMMAND + ,(カンマ)または、Code > Preferences > User Settingsによりユーザー設定を表示し下記のコードを記述します。
"gist.oauth_token": "YOUR_TOKEN"
[YOUR_TOKEN] = 先ほどコピーしたTOKENをペーストします。
Extension インストール後の初回はGitHubのユーザー名とパスワードを求められますので入力してください。
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SHIFT + COMMAND + P
もしくはView > Command Palette...
でCommand Paletteを表示させたら
>gist new public
と入力します。
これにより新規の公開gistを作成することができます。
gist open コマンドを使う
gist open 後ファイルを選択する
gist openでファイルを選択した後、編集する。保存はCOMMAND + S
。Macのショートカットが使えます。
保存をすると、gistの場合は直接syncしなくてもファイルがアップデートされます。
リモート側では、バージョン管理がされているのでその都度バージョンが上がることになります。
【 注 意 】 ファイルを開いた状態で上記の操作をするとそのままGistへ上がってしまうので気をつけてください。 思わず失敗しましたので。