xianshiyuming
3/28/2019 - 11:28 AM

個人とチームの学びのフィードバック体制

課題感

プロジェクトを一度こなせば、不足が発生しながらもベストプラクティスがみえる。 本来であれば関係者全員が共有できると良いが、最終的に埋め合わせをした人にしか教訓が残らくなりがち。 結果、チームとしてのアビリティにならない。

現象

  • つくりっぱなしのスパゲッティコードがGit上に乱立する。作った人にしか分からない。
    • Gitにおいてあるだけだと意味がないまだ良い。終了して記憶がとんだあとに発掘しないといけなくなると負債化する。
  • 自分から復習し、改善する体制をどうすればつくれるか?

原因

  • 役割分担の弊害。自分のマスト以外にはタッチしようとしない。意思に関係なく。
    • 都度プロマネ的な存在が取りまとめることが温床になる。チームメンバーはまとめてもらえるから当たられた仕事に関してのみコミットして良いと無意識のうちに認識してしまう。
  • プロジェクトの成立要件および価値を認知できていない。
  • アルバイト的な働き方やタスクの分担を行うと構造上発生する。

問い

  • プロマネはいるのか?どうあるべきか?
  • そもそもチームで取り組む意味とは?
  • 体制を変えると自然となくなる問題か?