About Cacher
Web App
Download
Sign In
Sign Up
menu
Cacher is the code snippet organizer for pro developers
We empower you and your team to get more done, faster
Learn More
Curioustyle
10/7/2019 - 6:15 AM
share
Share
add_circle_outline
Save
190910_家庭菜園_Rev.1.0
.md
content_copy
file_download
Rendered
Source
◆ピーマンの栽培
[トラブル] 実がある程度大きくなると腐る
尻腐れ病です。根が弱くなると石灰分の吸収ができずに発生しやすくなります。
また、窒素が多くても発生しやすくなります。葉に石灰を散布すると良いでしょう。
◆ナスの栽培
[トラブル] 実の皮が固く、味にエグみがある
原因:
窒素肥料の過剰により、葉茎が大きくなり過ぎて花の育ちが不良になる。
肥料が少ないために生り疲れしている。
水分不足によるもの。
雨が少なく猛暑などで乾燥が早まったりすると、水分不足となって皮が固くなります。特に鉢やプランターなど、容器栽培でナスを育てている場合は、
土の量が地植えよりも少ないため、乾燥しやすくなります。
ナスは最初から大きめの容器にたっぷり土を入れて育てるようにしますが、 それでも乾燥が激しくなることがあります。その場合は、一回り大きい容器にナスを容器ごと入れて二重鉢にしたり、 株元に直射日光があまり当たらないようにすると、土の乾燥を軽減できます。
開花前後に低温に当たることにより、受精不良になる。
ナスは高温を好む野菜といわれているため、
低温の時期は生育不良や受粉不良が起きやすくなります。また、高温を好むといっても限度があるため、
猛暑日が続くとバランスを崩し、受粉不良を起こしやすくなります。
受粉不良が起きる原因はいくつかありますが、
皮が固くなるのは、低温や高温で正常な花が咲いていない場合が多いです。一見すると問題ない花であっても、 花粉の出が悪かったりすることで、受粉不良が起きやすくなります。
受粉不良などが原因でホルモンバランスを崩したナスは、 着果しても大きく育たず、石のように硬い「
石ナス
(
単為結果
)」と呼ばれる状態になります。
日照不足によるもの。
ホルモン不足により、養分が実に行き渡らない。
対策:
開花当日にトマトトーン(ホルモン)を霧吹きでかけ、花の成長を促す。
花や実に日光が良く当たるように、適度に整枝・摘葉をする。
水遣りの管理を十分に行う。また、敷き藁等により過度の乾燥を防止する。
窒素肥料を与え過ぎない(特に生育初期からの肥料のやり過ぎに注意する)。
気温が低い時期にはトンネルや行灯等で、
特に夜間の温度が10度以上になるように管理する。
◆トマトの栽培
[トラブル] 実が割れる
トマトは一度にたくさんの水分を吸収すると実が膨張してしまい実割れを起こすことがあります
元々乾燥地帯に生息する野菜なので水はあまり必要なく、あげすぎは根腐れや実の裂果を招きます
余計な雨がかからないように雨よけを付けて土が乾燥してやや葉が元気がなくなってくるころを基準に水をあげましょう。雨よけを作ることで水の管理がしやすくなり、トマトに余計な水分をあげすぎないで済みます
clear